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即決/送無 FURUKAWA 古河電工 μ-P1 (ミュー)μ導体=PC-OCCの進化版 導体/編組線/プラグピン Hyper-Balance構造=フローティングアース 60cm

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販売情報
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    12800円

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    1

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    12800円

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    1点

  • 商品状態

    やや傷や汚れあり

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2024年4月8日 22:12

  • 終了日時

    2024年4月11日 3:15

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    なし

  • なし

販売者情報
  • 出品者ID

    hgfpj816

  • 出品地域

    新潟県

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ご覧いただき、ありがとうございます。
FURUKAWA 古河電工 μ-P1 μ(ミュー)導体=PC-OCCの進化版 導体/編組線/プラグピン 
ハイパーバランス構造=フローティングアース 60cmペア の出品です。
電線の巨大メーカーである 古河電工が嘗て、オーディオ業界に参入していた頃の製品で
当出品物に代表される「μシリーズ」をもって、残念ながら終焉となりました。
理論に基づいた理詰めの製品群は 一定の評価こそありましたが、地味な立ち位置であったため
次第に存在感を失い、正当な評価を得ることなく、撤退を余儀なくされることになるのですが
その後も、自身が開発した 単結晶導体=PCOCCを 長きに渡り 多数のメーカーにOEM供給し続けていき
業界を下支えしていた功績は、称賛されるべきであると感じます。

オーディオ全盛期であった1980年代の中頃でしょうか。
ケーブルで 音が変わることが、幅広く認知されていった時代でございました。
我が国でも、大手の電線メーカーが意欲的に開発し、それぞれが力作でありました。
大きく分類すると、導体の不純物を取り除き、純度を向上させる方向性と
もう一方が、銅の結晶境界を減らすことで、導通の改善を試みるといったようなベクトルです。
(後に、この2つの方向性を突き進めていったマテリアルも開発されていきます)
前者は、Ortofon や Acrotec、SAEC などが 代表的である一方(8n/7n/6nなど)
後者は、古河電工 の PC-OCC や 日立電線 の LC-OFC が有名でした。
両者とも、各社にOEM供給し、数多くのメーカーからの採用例がありました。
残念ながら FURUKAWA と HITACHI 共々、経営上の理由から、生産を取りやめておりますが
2社の果たした オーディオ界への貢献は、誠に多大だったと思います。

古河電工といえば、世界有数の生産量を誇り、技術的にも日本を代表するケーブル総合メーカーでございます。
採算が取れないことから、惜しまれながらも製造停止になってしまった PC-OCC (単結晶状 高純度 無酸素銅)は
千葉工業大学教授である 大野篤美氏が考案した Ohno Continuous Cast = OCC製法加熱鋳型式連続鋳造法)で
造られた 単結晶 無酸素 高純度銅線のことで、古河が「PC-OCC」と商標登録していた関係上
同社が製造したOCC導体が PC-OCCと名乗れるわけで、国内外のメーカーに OEM供給していたのでございます。
その奏でる音質が多くのファンを虜にし、サエク/アコリバ/オヤイデ/audio-technicaなどなど
数々のケーブルメーカーが主力商品に挙って採用していた、たいへん有名な電材でございました。
この製法で造られた導体は、結晶境界が理論上ゼロという 信号伝達を妨げる要素がない材質です。
当出品物は、PC-OCC (単結晶状無酸素銅)の商標権を持つ古河電工が、自ら販売を手掛けていたころのケーブルで
RCAやXLRバランスケーブル、スピーカーケーブルや電源ケーブルなどがラインナップされておりましたし
他にスタジオなどのプロ用途やカーオーディオ部門にまで、音響用ケーブルの事業を拡大してまいりました。
古河製のオーディオケーブル、当初は原型である導体 「PC-OCC(H)」が採用されておりましたが
この導体は 非常に硬いことで知られており、硬材故に固く扱いづらいなどの理由から
後々、アニールなどの後処理が行われることが一般的になっていきます。
古河電工の取った手法は、無垢のPCOCCを特定の条件下で加熱~冷却し、組成をコントロールしながら再結晶させて
導体組織を解きほぐし、物性的に安定させることで、分子構造が限りなく”密”になったとしております。
これを「μ 導体」と名付けて、当時は華々しくデビューしたものが一連の ”μ-シリーズ” でございます
しかし、質実剛健で優良な製品を数多く輩出してきながらも、話題性に乏しく、次第に影の薄い存在となっていき
程なくして、あれだけ力を注いでいたオーディオ業界からは、残念ながら全面撤退となりました。
これだけの規模を誇るメーカーですから、オーディオ用途のようなニッチなマーケットでは
スケールが小さすぎて儲からない部門でしたから、本音はもっと早く止めたかったのだと思います。

当ケーブルの構造は2芯シールド構成で、導体は中心線/編組線も含めて、そのすべてに μ導体を採用。
コンストラクションは +/- とも同一としたシンメトリーな構造で、均一なジオメトリーを実現しました。
信号伝送には、0,18mmΦ×30本で構成された 19AWG/0,75SQ という太めな μ導体 が用いられております。
RCAプラグのセンターピンにも PC-OCC を採用し、「オール PC-OCC 思想」とアピールされておりました。
重要なファクターである絶縁体は、理想である空気絶縁に近づけるべく、高密度発泡ポリエチレンが採用されました。
もう一つの大きな特徴として、信号経路とシールド部を完全分離した Hyper-Balance(ハイパーバランス)構造です。
一般的にRCAケーブルは、シールド線をプラグの-側の片端、あるいは両端に結線させているのですが(構造によって異なります)
このケーブルのシールド編組線は、一切 プラグへの結線がされておりません。いわゆるフロート状態で浮かせております。
シールド編組線から導かれてしまうノイズを、純粋な音楽信号と混じり合わないように、厳密にセパレートしようという意図がございます。
通常の使用は、Yラグ線はどこにも繋がず遊ばせておきますが、ユーザーの環境や使用機器などによって、ノイズの影響があるときのみに
Yラグ線を機器のアース端子などに接続するよう(基本的に出力側)、推奨されておりました。このYラグ線が、シールド編組線と導通しているのです。
伝送に精通している電線の世界的な大メーカーが嘗て発売していた、音響用の各種ケーブル。
派手さとは無縁ですが、生真面目な姿勢や思想が感じられる、往年の逸品かと存じます。

商品は使用に伴うキズやスレ などがありますが、目立つダメージなどないように感じます。
見落としがあるかもしれませんが、画像を最大数 掲載いたしましたので、ご参照ください。
外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので
見た目を重視される方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い致します。
実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。

ネコポスにて、全国送料無料でお届けいたします。
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