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【ラオス モン族手刺繍タペストリー】中古品☆大判サイズ ハンドステッチ 伝統工芸品
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中古品
大判サイズ
伝統工芸品
ハンドステッチ
モン族手刺繍タペストリー
この商品の販売は終了しています
ホビー、カルチャー
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ハンドクラフト、手工芸
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完成品
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その他
販売情報
販売価格
4900円
入札件数
5
開始価格
4500円
出品個数
1点
商品状態
やや傷や汚れあり
返品
返品不可
開始日時
2022年7月3日 22:19
終了日時
2022年7月9日 19:19
早期終了
なし
自動延長
なし
あり
販売者情報
出品者ID
aoxcc08891
出品地域
神奈川県
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30年以上前、インドネシア・バリ島のウブドの、ウブド市場で購入したものです。
躍動感あふれる生き物の様子が、全てラオスのモン族の方の手刺繍で壮大に描かれたタペストリーです。
サイズ:縦138cm 横94cm
※生地なので場所と引っ張り具合により前後あり
市場では値切るのが基本で、お店の正面に飾ってあったこの商品に目がとまり交渉したのですが、他のものはOKでもこれは思い切った値下げをしてもらえませんでした。
確かお土産代に考えていた金額の大部分をつぎ込んで買った記憶があります。
それほどに魅力的で衝撃的な美しさのタペストリーでした。
色彩も躍動感も見たことのないものでした。
買ってみたものの眺めるばかりで、一緒に買った座布団サイズのものだけ飾り、結局しまい込んでいたものです。
インテリアとして飾っていただける方にご検討いただけると幸いです。
店頭にて飾っていた際に、留めてあった画鋲の跡が生地の四隅にあるだけで刺繍部分は美品です。
刺繍を保護するためについている裏地には経年劣化がありますので画像にてご確認ください。
裏の四隅は糸のほつれた箇所があります。
自宅長期保管品にご理解いただいた方のみ、ご検討よろしくお願いいたします。
【モン族の歴史とクロスステッチ刺繍】
モン族は、現在、中国南部、ベトナム、ラオス、タイなどの山岳地域に居住する山岳少数民族です。
自らは、空に一番近い民族である「空の民」を意味する「モン(Hmong)」を使っています。
顔つきは、日本人と、とてもよく似ています。
それには、こんな古い伝承が残っているそうです。
その昔、中国の王様の家来にリーハーというモン族の男がおり、王様に気に入られていました。
それをねたんだ他の家来が王様に、リーハーに不老不死の妙薬を取りにいかせるよう仕向けました。
リーハーは、500人の男、500人の女、鶏や豚、家財道具すべてを持って海を渡り、日本にたどり着きましたが、リーハーは戻らず、500人の男女は結婚して日本人の先祖となった。
だから、モン族の人たちは、自分たちと中国人と日本人は兄弟だと言うそうです。
モン族の文化には、餅つき、こま回し、羽根つき、納豆、甘酒など、日本と同じものがたくさんあります。
モン族は、もともと文字を持たないため、こうしたモン族の歴史や民話などを、自分たちが得意とする刺繍であらわしました。
ラオスから逃れ、山の中を何日も歩き逃げる様子、国境のメコン川を竹を浮き輪代わりに両脇にはさみ国境のメコン川を渡りタイへ逃れる様子や、モン族の生活の様子(ライフシーン)を刺繍して、タイの難民キャンプで販売するようになりました。
文字の代わりに刺繍であらわすことで、民族の歴史や誇りなどだけでなく、モン族の伝統技術を次の世代に伝えていきました。
伝統的なモチーフと現代のものを新しいデザインとして取り入れてながら考えられたモチーフは、厚紙などで型をとり、布に線を描き作っていきます。
民族独自の伝統的を守り伝承しながらも、時の流れと共に変化する伝統技術や文化にも対応していく、モン族の伝統工芸品です。
参考文献
ディアスポラの民モン―時空を超える絆
2013/4/1
#手刺繍 #タペストリー #ラオス モン族
(2022年 7月 7日 11時 09分 追加)
ご説明文の中で、裏地は画像でご確認くださいと記載しましたが、画像がありませんでした。
すいません。
追加させていただきましたm(_ _)m
購入時からありました画鋲の穴は小さなもので、刺繍面にはかかっておりません。
何卒よろしくお願いいたします。
躍動感あふれる生き物の様子が、全てラオスのモン族の方の手刺繍で壮大に描かれたタペストリーです。
サイズ:縦138cm 横94cm
※生地なので場所と引っ張り具合により前後あり
市場では値切るのが基本で、お店の正面に飾ってあったこの商品に目がとまり交渉したのですが、他のものはOKでもこれは思い切った値下げをしてもらえませんでした。
確かお土産代に考えていた金額の大部分をつぎ込んで買った記憶があります。
それほどに魅力的で衝撃的な美しさのタペストリーでした。
色彩も躍動感も見たことのないものでした。
買ってみたものの眺めるばかりで、一緒に買った座布団サイズのものだけ飾り、結局しまい込んでいたものです。
インテリアとして飾っていただける方にご検討いただけると幸いです。
店頭にて飾っていた際に、留めてあった画鋲の跡が生地の四隅にあるだけで刺繍部分は美品です。
刺繍を保護するためについている裏地には経年劣化がありますので画像にてご確認ください。
裏の四隅は糸のほつれた箇所があります。
自宅長期保管品にご理解いただいた方のみ、ご検討よろしくお願いいたします。
【モン族の歴史とクロスステッチ刺繍】
モン族は、現在、中国南部、ベトナム、ラオス、タイなどの山岳地域に居住する山岳少数民族です。
自らは、空に一番近い民族である「空の民」を意味する「モン(Hmong)」を使っています。
顔つきは、日本人と、とてもよく似ています。
それには、こんな古い伝承が残っているそうです。
その昔、中国の王様の家来にリーハーというモン族の男がおり、王様に気に入られていました。
それをねたんだ他の家来が王様に、リーハーに不老不死の妙薬を取りにいかせるよう仕向けました。
リーハーは、500人の男、500人の女、鶏や豚、家財道具すべてを持って海を渡り、日本にたどり着きましたが、リーハーは戻らず、500人の男女は結婚して日本人の先祖となった。
だから、モン族の人たちは、自分たちと中国人と日本人は兄弟だと言うそうです。
モン族の文化には、餅つき、こま回し、羽根つき、納豆、甘酒など、日本と同じものがたくさんあります。
モン族は、もともと文字を持たないため、こうしたモン族の歴史や民話などを、自分たちが得意とする刺繍であらわしました。
ラオスから逃れ、山の中を何日も歩き逃げる様子、国境のメコン川を竹を浮き輪代わりに両脇にはさみ国境のメコン川を渡りタイへ逃れる様子や、モン族の生活の様子(ライフシーン)を刺繍して、タイの難民キャンプで販売するようになりました。
文字の代わりに刺繍であらわすことで、民族の歴史や誇りなどだけでなく、モン族の伝統技術を次の世代に伝えていきました。
伝統的なモチーフと現代のものを新しいデザインとして取り入れてながら考えられたモチーフは、厚紙などで型をとり、布に線を描き作っていきます。
民族独自の伝統的を守り伝承しながらも、時の流れと共に変化する伝統技術や文化にも対応していく、モン族の伝統工芸品です。
参考文献
ディアスポラの民モン―時空を超える絆
2013/4/1
#手刺繍 #タペストリー #ラオス モン族
(2022年 7月 7日 11時 09分 追加)
ご説明文の中で、裏地は画像でご確認くださいと記載しましたが、画像がありませんでした。
すいません。
追加させていただきましたm(_ _)m
購入時からありました画鋲の穴は小さなもので、刺繍面にはかかっておりません。
何卒よろしくお願いいたします。