【商品概要】
●商品名 :【美品】新潮新書1017 「男と女:恋愛の落とし前」 唯川恵_著 2023年10月20日発行 クリックポスト利用又は匿名配送可
●商品状態 :
― 帯・カバー・中身を含め、折れ、目立つキズ・汚れ等ありません
― 購入後、自宅外への持出等なく、一度通読したのみでほぼ新品の状態です
●内容紹介 :
― 不倫はすることより、バレてからが本番――
― 恋愛小説の名手が実話を元に贈る「修羅場の恋愛学」
― 著者初の書下ろし恋愛新書
― 男は世間体をとり、女は自分をとる――。12人の女性のリアルな証言に基づく恋愛新書、爆誕
― 他人の男を奪い続けて20年、何不自由ないのにPTA不倫に陥り家庭崩壊、経済力重視で三度離婚など、36歳から74歳までの、未婚、既婚、離婚経験者12人の大人の女性のリアルな証言を、直木賞作家・唯川恵が冷徹に一刀両断
― 「大人の恋には大人の事情があり、責任がある」「恋愛は成功と失敗があるのではない。成功と教訓があるだけ」――恋に浮かれる人にも不倫の愛に悩む人にも、人生を狂わされた人にも
― 説得力のある珠玉の名言集にして、著者初の新書
【目次】
はじめに
第1話 不倫はするよりバレてからが本番 ──不妊治療後にセックスに目覚めた47歳
第2話 恋愛体質の女に近づいてはいけない ――「他人の男」を奪い続ける44歳
第3話 恋愛関係の基本は人間関係である ──仕事はできるが恋には幼稚な40歳
第4話 生身の男より虚像がいいこともある ──女の幸せより自分の幸せを選んだ53歳
第5話 「相手と対等」をお金で測る危険性 ──経済力重視で三度離婚した38歳
第6話 恋に伴うのは情熱、愛が背負うのは忍耐 ──長い不倫の末に現実に気づいた43歳
第7話 彼女を救ったのは自分の城だった ──男を信じられなくなった36歳
第8話 「女としてこうあるべき」がはらむ危うさ ──夫の浮気癖にも筋を通す元ヤン妻44歳
第9話 始まりはふたりの意志、終わりは片方の意志 ──何不自由ないのにPTA不倫におちた51歳
第10話 愛は失くしてはじめて気づくもの ──何気なく夫をディスり続けた45歳
第11話 恋愛の奥底には負の感情が渦巻いている ──余命1年、夫と友人の不倫を知った74歳
第12話 魅力と魔力、依存と洗脳、危険は常にある ──それでも「恋愛はいいもの」と語る56歳
おわりに
●著者紹介 :
― 唯川
恵(ゆいかわ・けい) :1955(昭和30)年、金沢市生れ。銀行勤務などを経て、1984年「海色の午後」でコバルト・ノベル大賞を受賞。恋愛小説やエッセイで、多くの読者の共感を集めている。2002(平成14)年、『肩ごしの恋人』で直木賞、2008年、『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞。著書は『ベター・ハーフ』『燃えつきるまで』『100万回の言い訳』『とける、とろける』『天に堕ちる』『セシルのもくろみ』『雨心中』『テティスの逆鱗』『手のひらの砂漠』『逢魔』『啼かない鳥は空に溺れる』『淳子のてっぺん』など多数
男と女 恋愛の落とし前 (新潮新書 1017) 唯川恵/著
発売日:2023/10/18
発売日:2023/10/18