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沖縄ではパパイアが熟したら野鳥が捕食しその糞で庭先に発芽する事がよく有ります。
沖縄の方言ではナンクルミー(植えた覚えのないものが、芽生え育った物)
現にこのパパイアもナンクルミーの木から成長して実を付けて種を自家採取した種です。
種は蒔いてから3週間から1ケ月くらいで芽を出しますが環境によっては発芽数が少ない場合が有ると思います。
熱帯地方では成長が早く1.5mくらいから沢山実を付けています。
沖縄では青いうちに収穫してシリシリ(千切り)にしてシーチキンと炒めて食べる事が多いです。
又は黄色くなるまで木で熟させフルーツとして食べても美味しいと思います。(野鳥の捕食に注意)
本土では冬場の寒さで枯れる恐れが有るので加湿が必要と思います。