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HONDA F 1 初優勝 メキシコGP「リッチー・ギンサーと中村良夫氏」RA272 本田宗一郎 ポスターパネル A4サイズ
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HONDA
A4サイズ
ポスターパネル
メキシコGPリッチーギンサー
中村良夫氏RA272
この商品の販売は終了しています
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その他
販売情報
販売価格
500円
入札件数
1
開始価格
500円
出品個数
1点
商品状態
未使用に近い
返品
返品不可
開始日時
2024年4月13日 20:56
終了日時
2024年4月16日 20:56
早期終了
あり
自動延長
なし
なし
販売者情報
出品者ID
choppers_0621
出品地域
岩手県
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第一期 HONDA F1時代、メキシコGPで初優勝した時の表彰台でのワンシーンです。
初参戦からの苦労と苦悩が見事に実って満足気な表情が印象的です。
お会いした事はありませんが、どんな書物を見ても中村良夫氏の、これ以上の笑顔は見たことがありません。
この時のRA272改が、日本人が設計した車体に、日本人が設計したエンジンを搭載して、F1グランプリで勝った唯一のマシンになりました。
この初優勝によって、本田宗一郎氏はようやく公式の場で、ホンダF1活動について発言をしています。
ホンダのF1活動を「走る実験室」と表現したのは、本田宗一郎氏だと思われがちですが、本当は中村良夫氏です。
この言葉は、当時の番頭役の藤澤武夫氏とF1活動の予算を話し合っている時に、つい口走ってしまった言葉だそうです。
この、走る実験室と言う言葉が、やがてホンダの宣伝広告のコピーにまで使われてしまい、中村良夫氏は悔いていたそうです。
F1グランプリはスポーツであって、走る実験室ではないと語っていたそうです。
実験とはきわめて不安定なものだから、管理された安全な実験室で行うものである。それをF1グランプリでやったら、観客に公開する、ドライバーを使った人体実験のためのレースという事になってしまうと言っていたそうです。
これは言葉の綾ではなく、基本的な考え方の問題だと思います。
そんな思いを抱いてレースをしていた中村良夫氏を尊敬しています。
初参戦からの苦労と苦悩が見事に実って満足気な表情が印象的です。
お会いした事はありませんが、どんな書物を見ても中村良夫氏の、これ以上の笑顔は見たことがありません。
この時のRA272改が、日本人が設計した車体に、日本人が設計したエンジンを搭載して、F1グランプリで勝った唯一のマシンになりました。
この初優勝によって、本田宗一郎氏はようやく公式の場で、ホンダF1活動について発言をしています。
ホンダのF1活動を「走る実験室」と表現したのは、本田宗一郎氏だと思われがちですが、本当は中村良夫氏です。
この言葉は、当時の番頭役の藤澤武夫氏とF1活動の予算を話し合っている時に、つい口走ってしまった言葉だそうです。
この、走る実験室と言う言葉が、やがてホンダの宣伝広告のコピーにまで使われてしまい、中村良夫氏は悔いていたそうです。
F1グランプリはスポーツであって、走る実験室ではないと語っていたそうです。
実験とはきわめて不安定なものだから、管理された安全な実験室で行うものである。それをF1グランプリでやったら、観客に公開する、ドライバーを使った人体実験のためのレースという事になってしまうと言っていたそうです。
これは言葉の綾ではなく、基本的な考え方の問題だと思います。
そんな思いを抱いてレースをしていた中村良夫氏を尊敬しています。