マリアライトの8ミリビーズのブレスレットです。
マリアライトは、
ドイツの鉱物学者ゲルハルト・ヴォム・ラスによって、
イタリアのカンパニアのフレグレ火山複合体で1866年に最初に発見されました。
名前は彼の妻、マリア・ローザ・ヴォム・ラスにちなんでます。
鉱物的には、ケイ酸塩鉱物で、その中でもカルシウムが多い灰柱石ではなく、
ナトリウム成分が多い曹柱石をマリアライトと呼びます。（マリアル石）
色合いは無色、白、灰色;ピンク、紫、青、黄色、茶色、オレンジ茶色、
淡い緑または赤みがかったものと多岐にわたっています。
しかし市場ではピンクのスキャポライトをクンツァイトと呼ぶように、
紫のスキャポライトがマリアライトとして出回っているようです。
実際は無色がほとんどで、細かい話ですが、
灰柱石がマリアライトと出回っているようです。
こちらは無色、灰色が中心で、少し紫がかったものも見られますが曹柱石です。
ほとんど市場では出回らないお品ですが、
もしご縁を感じていただけたらと出品しました。
ブラジル産出
サイズ：約8ミリ
穴径0.5-0.8ミリ。
天然石の為、僅かなかけ、傷等御座います。
モニターにより色目に誤差が生じます。ご了承くださいませ。
■お客様のモニター環境により、商品の色目が違うことが御座います。
■アクセサリーはとてもデリケートです。
強く引っ張ったり、擦ったり、 強い衝撃を受けると
破損する場合がありますので お取り扱いには十分ご注意下さい。
■アクセサリーのチェーンや金具は汗などの水分に弱いため、
ご使用後は 柔らかい布などで表面を拭き取ってください。
酸化を防ぐためにジップなどの密封性のある入れ物に保管されることをお勧めします。
