こちらは400gのちょっぴりお得な大容量です。
200gはこちらからどうぞ
https://minne.com/items/25077392
【 Comment 】
ストロベリー、ブルーベリーを思わせるクリアーで果実感あふれるフレーバー。雑味がなくすっと飲めるジュースのような清涼感が特徴的です。ミルクチョコのような甘みが口内に残り、余韻が長く続きます。ベリー系の目立ったフレーバー以外にも、レモンやバニラの風味も感じることができ、複雑な味わいです。
【 Roast 】
「ライトロースト」※浅煎り
焙煎度目安 : 浅 ●○○○○○ 深
【 Introduction 】
[生産] エチオピア
[地域] イリガチェフェ ゲディオ
[農園] EDN エチオピアコーヒー 小規模農家
[標高] 1950-2210m
[品種] エチオピア伝統品種
[精製] ナチュラル
◆今一番ホットな国エチオピア
エチオピアのコーヒーはフレーバーの種類が多く特徴的です。シトラスやベリー、トロピカルフルーツのようなフレーバーまで多種多様です。それはエチオピアで”植わっている”品種の多様性からきているのでしょう。先進国のように品種の研究がなかなか進まないエチオピアでは自生しているコーヒーを収穫します。ティピカやブルボンなどの単一品種を育てるのではなく、フォレストコーヒーやガーデンコーヒーと呼ばれるように自然と育った実を収穫するのです。ウォッシュドは優雅で複雑に。ナチュラルは芳醇でうっとりしてしまう素晴らしさがあります。
◆イリガチェフェは地区の名前
南部諸民族州に位置するイリガチェフェ地区では、エチオピア随一のコーヒーが生産されています。エチオピアでも一番有名な地区です。ウォッシュドの精製方法でレモンティーのようなフレーバーが出るということで一躍有名になり、世界中から注目されています。エチオピアでは大農園といった生産は行われず、小規模な農家が収穫したコーヒーチェリーを集めて、ウォッシングステーションで精製するのが一般的です。イリガチェフェ地区には世界中から注目されるウォッシングステーションが多数あります。
◆EDN Ethiopian Coffee
Gedio地区の中心部にあるプライベートなウォッシングステーションです。代表のMichael
Gebreselassieさんはまだお若いですが米国でロジスティックのお仕事をしながら、サンフランシスコでコーヒーの勉強をし、祖国エチオピアの為にとエチオピアに戻り、輸出業者となりました。農園は今のところ所有しておりませんが精製所を経営されており、農家の人たちへの支援をしつつ、教育にも力をいれておられます。またエチオピアを東西南北、より良い豆を探すべく飛び回っています。来年のロットにも期待ができますね。
◆DUMERSO(デゥメルソ)
デゥメルソはシダマ語で「丘」の意味。手摘みされたコーヒーチェリーは、手作りの網棚に広げられ、葉っぱや枝を取り除き、完熟豆と欠点豆は手でより分けられていく。ナチュラルはフレーバーが強くでるように乾燥はじっくりと。網棚にはビニールシートを敷いて、早く乾燥しすぎないように調整され、ムラのないように攪拌される。エチオピアでは多くの人々の”手”によって美味しいコーヒーが作られています。手つかずの自然と広大な丘から名付けられたこのコーヒー。心を奪われます。
◆中島 慶太
素敵な農家さんの写真を撮られたのはコーヒー農家撮影家の中島氏。現地の生産者のいきいきとした表情が、遠いエチオピアに思いを馳せるお手伝いをしてくれます。
高温多湿、直射日光を避けなるべく早めにお召し上がりください。
商品到着後は密閉瓶などでご保管ください。
【原材料】コーヒー豆
【原産国】エチオピア
【賞味期限】焙煎より6か月後