細骨女持ちの扇子です。
墨と黄色の変化が面白くでてます。
専門店で表具してもらっているので、しっかり実用にも鑑賞にもたえます。
印刷ではなく一から墨とインクを使って染めているので、2つと同じものはこの世にはありません。
和紙をしようしていますので、水には強くはありません。使用時は濡らさないようご注意ください。
古今扇
古くから伝わる東洋的伝統的な素材や形式に西洋で文字保存に使われていた没食子インクを用いて、現代的な感覚で古今和洋折衷を目指しました。
-どこか懐かしいのに新しいもの、変っているのに親しみやすいもの-
扇を使うにひとときに、癒しの風が送られることを願って制作しました。