ボヘミア地方の伝統あるガラス工房の・・・
ややビリジアン寄りのターコイズブルーに、金彩で
花魁の優美な仕草が描かれた、
チェコガラスボタンと
デッドストックのレースのようなゴールドのメタルパーツと、
フランスのマットゴールドのビンテージガラスビーズを
コラボさせて、帯留めに。
江戸が町人文化で賑わい
豪商が都を潤し・・・
奢侈禁止令で抑圧されるまでの
花魁や遊女、歌舞伎役者が、
着物ファッションのインフルエンサーであった頃・・・
日本の女性美として浮世絵の花魁の美人画が
チェコスロバキアに渡って、
東西の文化交流をした名残・・・
行燈の灯りに浮かぶ、
優美で粋で、あだっぽい美女・・・
そんな佇まいが、
季節を問わず、
小紋・紬などの洒落着や
付下げ・訪問着程度のプチフォーマルや、
アンティーク着物などのコーデに・・・
時空を超えた耽美的なオーラを纏わせ、
着物と帯の色柄空間を
絢爛な着物文化が花咲く江戸時代に
タイムスリップさせ・・・
物語を紡ぎ出し、
レトロエレガンス漂う・・・
遊び心と品格さのある装いに、
仕上げます。
帯留めを中央に移動させる時には、
金具の裏側から指先を添えて
装飾部分には負荷を掛けずに動かしていただくと、
永くご愛用いただけます。
